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ユノネホウボウ2011へ

6月11日、12日に瀬戸のやきもの長屋で行われた、
ユノネホウボウ2011へ出掛けてきた。
ギャラリーくれいさんのあるやきもの長屋は、
瀬戸のなかでも好きな場所。

昔の学校の校庭のような場所。
そこを会場に、瀬戸をはじめ、多治見や常滑からも
陶磁器作家さんたちが集まって、出店していた。

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ほんと、いつきても好きな雰囲気が流れてる。
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お昼ごはんは、カフェ温土さんのビビンバと果実酢ソータ。
さっぱりとしていておいしいビビンバ。
果実酢は、スパイス入りを注文。好みの味で、すごくおいしかった。
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陶器づくりのワークショップなんかもやっていて、
お客さんと出店者の垣根があまりない感じが、とてもいいなあと思った。


遠くに行かなくても、こういう場が瀬戸で行われることが、
すごく嬉しい。
瀬戸物の本場の瀬戸だというのに、
作家さんの顔を見ながら器を手にとれるこういう機会というのは、
本当に少ない。

瀬戸や多治見、常滑という
東海エリアの陶磁器産地の作家さんたちが集うという場だって、
きっとめずらしいんじゃないだろうか。

作家さんたち自らが、このイベントをつくっている感じも伝わってきて、
それがまたいいなあと思う。

あまり大きくなり過ぎずに、
このちょうどいいサイズ感を持ち続けてもらえたら、いいなあ。

まわったお店をほぼ記憶できるくらいの、ちょうどいいお店の数。
選択肢が多過ぎないから、消費意欲を無駄にくすぐられない。
だからちゃんと、自分自身の感覚で、好みの器を選びとれる気がする。

来年もまた、楽しみだ。


やきもの長屋さんが好きな理由の大事なひとつは、
その道すがらの町並み。
大好きな窯垣がごく普通に町並みに根付いていて、
建物もいい古さが残っている。
心から、残って欲しいなあと思う風景がたくさんある。
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プランターに育つニゲラ。好きな花。
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by niwakalife | 2011-06-15 22:07 | 瀬戸のこと