床下改修
松本から来てくれたにじ工房の大ちゃんと、瀬戸からおひとり助っ人に来てもらい、
5日間の作業がスタート。
5日間の作業のなかで、やるべきことがどんどん見えてきている。 もうとにかく進めていくしかない。 がんばるぞ!
大工チームのおふたり、5日間お疲れさまでした! また次回もよろしくね!
クサギの花。いい香りがする。木や葉を傷つけるとくさいにおいがするのでクサギとか。 洒落た花なのに、かわいそうなネーミング…。
まずはとにかく床下を直す。
山際で湿気が多く、床下が腐っている部屋がいくつもある。
大丈夫だと思っていた部屋も
床板をめくってみたらボロボロで要改修だったり、
子育て真っ最中の白蟻一家の巣に遭遇して
驚くほどの白蟻が出てきたりと、予定していた通りには進まない様子。
少しでも足しになればと、私もできる作業をさせてもらう。
大工仕事に触れたのは初めてだし、
床下がどうなっているかを見るのも初めて。
へー、こうなってるんだ、こうやって直すんだあ、と
見ていて飽きないし、感心することしきり。
自分で手を出すほどの技術はないとしても、
この床の下がどうなっているのかを思い浮かべられるかられないかでは、
大きな違いがあるなあと思ったし、
やっぱり私は家がどうやってできているのか
まったく知らないんだなあと思った。
茶室風になっている畳部屋の床下。
炉はこんな風になっていたんだ。すごい手作りな感じ。
大工チームが見つけた蛇の抜け殻。
全身がきれいにそのまま残っていて、目の皮まである。
まだ脱皮仕立てなのか、やわらかい。
抜け殻をお財布にしまっておくと金運アップするとかしないとか。
by niwakalife
| 2014-09-03 07:56
| 新たな場所作り