カテゴリ:暮らしの教室の報告( 15 )

庭禾でのはじめてのお灸教室を行いました。
d0177849_16050815.jpg
講師は、安来庵の千葉啓広さん。
鍼灸師の道から今はまちづくりの仕事もしている、
ちょっと変わった経歴の持ち主。

まずは座学から。

お灸はなにからできているのか?から始まり、
日本でのお灸の歴史や東洋医学のこと、そしてツボや経絡の話と続きます。
その世界は奥深く、
長い時間と人々の経験知の積み重ねのうえに
できているケアの方法であるのだと知りました。

d0177849_16052405.jpg
お灸の原料であるもぐさ、つまりヨモギ。
葉っぱではなく、葉の裏に生えている細かな毛が原料とは!
いったいお灸ひとつになるのに、どれだけのヨモギがいることか…。

d0177849_16053643.jpg
d0177849_16053918.jpg
こちらは昔ながらのお灸。
もぐさを丸めて置いて使うのだそう。もぐさと線香のいい香りが漂います。

d0177849_16054275.jpg
今回みんなが使うのは台座灸。
いろいろなメーカーがあり、強さも幅広くあるそう。

d0177849_16054567.jpg
座学のあとは、いよいよお灸をすえます。
まずはツボの取り方から。
ここかな?という場所に自分でマークをつけたあと先生にみてもらいます。
合ってるときもあるし、
先生にみてもらうと、そうだそっちだ、となることもあります。
この比較がとてもおもしろかったです。

そしてツボは日々、場所が変わることもあるのだそうで、
からだって、ほんとうに日々変化しているんだなあとつくづくと思います。

d0177849_16054805.jpg
d0177849_16154086.jpg


d0177849_16055068.jpg
お灸をしたあとは、しばしシャバアーサナ。
シャバアーサナはヨガの最後にも行うものですが、
今回はお灸をしたからだの変化を静かに感じてもらおうと、
取り入れてもらいました。
千葉さんがガイドしてくれたのは、按腹微笑気功というもので、
微笑し、その微笑みが全身の隅々までゆきわたるのをイメージするというもの。

お灸と気功とヨガと。
繋がっているなあと思います。

d0177849_16055252.jpg
最後にお茶タイム。
三年番茶とよもぎを半々で煮出した温かいお茶に、
白いんげん豆のあんとカルダモン風味の苺ジャムを敷きこんだ
タルトをご用意しました。

お灸でじんわりと体が温まり、ゆるみ、
よもぎのお茶が沁みわたるようでした。


セルフケアをしていきたいと常々思っているのですが、
お灸というのはなにより手軽だし、
そのすえている時間そのものが自分の状態を見つめ感じる時間になるので、
セルフケアにはもってこいの術だと思いました。

自分の生活を自分でケアする術をまたひとつ手に入れた気がして
とてもうれしくなります。

千葉さん、参加者の皆さん、
どうもありがとうございました。

初級編をきっと企画しますので、
どうぞそのときは、またよろしくお願いします!








[PR]
こひるyogaさんを迎えて、
にわかヨガピクニック を行いました。

d0177849_17460633.jpg
心配していたけれど、お天気ばっちり。
朝からランチを仕込んで瀬戸東公園へ。


まずは公園内を散策。新緑が瑞々しくて、ほんとうにきれい。
d0177849_17464572.jpg
歩きはじめる前にはこひるyogaさんからヨガと五大要素のお話を聞き、
それぞれ火・水・大地・風のうちひとつの要素を胸にとめ、
その要素からどんなことを受け取るのかに意識を向けながら歩きました。
d0177849_17464927.jpg

それぞれが受け取ったことをシェアし、次はヨガの時間。
足の下にはダイレクトに大地を感じ、
上を見上げると青い空。
d0177849_17482516.jpg
時折強めの風が吹いてざざざーっと木々が揺れる音に包まれ、
どんどん自分がまわりの環境へと溶け込んでいくような感じがして、
その心地よさといったらありませんでした。
いつまでも深い呼吸を続け、いつまでもシャバアーサナをしていたい。
至福のひとときです。


そしてヨガのあとは木陰でランチタイム。
d0177849_17485222.jpg
しっかりと歩き、しっかりと呼吸をしたあとの外ごはんは、
ほんとうにおいしい。
大人こそもっとピクニックをすべきじゃなかろうかと、
そんなことを思います。


自分がここに在るということ。
地球の上にいるということ。

歩けば気持ちがよく、空気はおいしく、
動いたあとは清々しくて、ごはんはおいしい。

そういうごくごく単純で、
だけど忘れてしまいそうになるその感覚と喜び。

こひるyogaの葉子ちゃんがもたらしてくれる時間は、
そういうことをいつだって思い出させてくれます。
そういう葉子ちゃんがいてくれることに、私はいつも嬉しくなります。


参加してくださった皆さんも、
それぞれの心地いい時間を過ごしてもらえていたら嬉しいです。

お越しいただいた皆さま、そしてこひるyogaさん。
どうもありがとうございました!


d0177849_17490466.jpg







[PR]
キャンドルナイト・ヨガvol.05を行いました。

d0177849_1737630.jpg

今年は去年よりもずっと暑く、
私などは、ヨガマットに汗がぽたぽたと落ちました。

暑かった。
でも、たくさん動いてたくさん汗をかいていると、
どんどん体がすっきりと軽くなっていくようで、気持ちがよかった。

だんだんと暗くなっていくなかで、
自分の呼吸と体に没頭していく感じは、本当に素晴らしい体験。

この体ひとつあれば、どんな風にでも楽しめる、
そんなことを思います。

今回も素晴らしい時間をくれたmahoさん。

ありがとうございました!

d0177849_1738434.jpg

[PR]
ご報告が遅くなりましたが、
にわかなココロミ縫いもの時間 vol.04を行いました。

今回は、お待ちかねのスカート。
バルーン型が好評で、すぐに申し込みが埋まってしまう人気ぶり。

d0177849_18482435.jpg


いつもかわいいロミちゃん手書きの作り方。
d0177849_18484183.jpg


裁縫道具って、並べてあるだけで和ませてくれるの、なんででしょう。
d0177849_18494570.jpg
d0177849_1849589.jpg


今回もまた、もくもくと縫い続けることになりました。
おしゃべりが始まったり、静かになったり。

それぞれの世界でちくちくしている人が、同じ場にいるこの感じ。
ちょうどいい距離感と共有感。
この感じはほんと、好きです。

おやつは、りんごのクランブルとコーヒー。
ほっと体と眉間のあたりがゆるむ気がします。
d0177849_18531246.jpg



時間になり、今回も皆さん仕上げは宿題に。
どうしても時間内に仕上げるのが難しいのが申し訳ないのですが、
完成がどんなになるのか、
写真を送っていただくのを楽しみにさせていただくことにします。

ご参加いただいた皆さま、そしてココロミさん。
どうもありがとうございました!

---
こちら、仕上がりましたの皆さんからのご報告写真です。

Kさん。リボンの刺繍がポイントです。
d0177849_1858428.jpg

d0177849_1859779.jpg


Oさん。チェックがシックな感じ。
d0177849_18594152.jpg


これ、私です。うーん、しわくちゃ・・・
d0177849_12274322.jpg


もう一人のOさん。裾のあたりにレースをあしらっています。
d0177849_12281632.jpg


Fさん。布地を見たときと出来上がりの印象が違うのがおもしろいです。
d0177849_1101438.jpg


Yちゃん。彼女らしいスカート。
d0177849_111685.jpg

[PR]
にわか家具作り vol.01を行いました。

d0177849_10191956.jpg

家の前にテントを張って行う予定でしたが、
この日はあいにくの小雨模様。
家のなかでの(!)家具作りとなりました。

家具作りの先生は、酒井名月さん。
女性家具職人さんです。
作るのは、椅子にも飾り棚にも使えるミニテーブル。

d0177849_10193223.jpg

なら、つが、アガチスなどなど、木の種類によって
色も木目も質感も全然違っていて、
野菜だって種類によって全く違うもんね、そうだよね、と
深く納得。

d0177849_10194432.jpg

こちらは板目と柾目の説明中。


のこぎりで切るのに汗をかいたり、
みんなほぼ手にするのが初めてのインパクトにきゃあきゃあ言ったり。
何から何まで初めてで、楽しいやら興奮するやら。
d0177849_1020678.jpg

d0177849_10203340.jpg

d0177849_10202498.jpg



d0177849_10204879.jpg

今回の一息タイムは、かぼちゃと高きびのタルト。そしてコーヒー。
集中した作業時間の後のおやつというものは、
本当においしいものです。


まだオイルを塗る前の段階ですが、
これが皆さんの作品。
板の組み合わせによって、ずいぶんと違った仕上がりに。
d0177849_10205981.jpg

d0177849_10211177.jpg

d0177849_10212146.jpg


オイルを塗ったら、ぐっと風合いが増すでしょうね。


家具作り、木工。
どうにも一人では手を出しにくい分野も、
こうして教えてもらいながら一緒に作れば、ぐっと身近になるようです。

ああ物作りって、楽しい!

名月さん、皆さん、
どうもありがとうございました!

第2回に乞うご期待です!
[PR]
キャンドルナイト・ヨガvol.03を行いました。

d0177849_14281649.jpg

先生は、mahoさん。

まだ外の明るい時間帯からスタートし、
少しずつ日が落ちて、キャンドルの明るさが際立っていきます。

ヨガをしているときは、ほとんど目を閉じていますが、
時々目を開けるたびに、部屋のなかは暗くなっていき、
目を開けているのか閉じているのかもあいまいになっていくようでした。

BGMは外の蝉や虫の声、風に草が揺れる音。
いつもよりぐっと、自分の呼吸の音にも意識が向かいやすく、
没頭していく感覚がとても心地よかったです。


d0177849_14333629.jpg


シャバアーサナでヨガタイムは終わり、
庭のミントとカモミールで入れたお茶を飲んで終了。

mahoさんのヨガを受けるのは初めてでしたが、
予想通りに、いいえ、予想以上に素晴らしい経験となりました。
mahoさんは、女性らしい包み込むような温かさ、柔らかさのある方だなあと
思います。とても素敵!

次回は9月。
今回とはずいぶんと、日の傾きがちがうでしょう。

楽しみです。
[PR]
なぜか続編がアップできないので、
別記事でご報告です。

エプロンを作った、にわかなココロミ 縫いもの時間vol.03
宿題となった仕上げを完了させた方たちの、
出来上がり写真です。


Sさん。さわやか~。
d0177849_19205496.jpg



Mさん。着けてるだけで元気になりそうです。
d0177849_19223229.jpg

d0177849_19224483.jpg



vol.04は何になるのかな。
楽しみです!
[PR]
にわかなココロミ 縫いもの時間vol.03を行いました。

今回は、待望のエプロン。
私などは、もう生地選びからのときからウキウキしておりました。

この日は静かな雨の一日。
雨音を聞きながら黙々と針を運ぶ時間は
心まで静かに落ち着かせてくれます。


今回の先生、ココロミさんのレクチャーのあと、
裁断し、ひたすらそれぞれのペースで縫っていきます。
d0177849_1010543.jpg

d0177849_101130100.jpg


d0177849_10114429.jpg

毎回ロミちゃんが用意してくれる作り方の紙。
手書きの文字とイラストが、いつもながら素敵で大切にしたくなります。

d0177849_10123122.jpg

参加者の方が持参したお裁縫箱は小学生時代のもの。
あの懐かしいプラスチック箱の2段目から、
かつてのうさぎの刺繍が出てきて、ご本人もびっくり。
ちゃんとウインクしてるところがにくいです。

d0177849_1014166.jpg

休憩のおやつタイム。
この日は、黒豆とゆずのブラウニーにとコーヒー。
早く縫い始めたい気持ちをおさえて、ほっと一息。

小休止のあとは、参加者Yちゃんによるちょっとだけヨガタイム。
ずっと座っていた足と肩や首をほぐしました。
ちょっとやっただけで、体はすっきり。
これでラストスパートに向けて針もはかどりそうです。


というわけで終わりの時間が来たのですが、
時間内に皆さん完成まではいけませんでした。
やはりエプロンは大作なんですね。

それでも雰囲気は見たいと、お一人に着けてもらいました。
d0177849_10183670.jpg

ロミちゃんのサンプルからポケットを変えて四角にしていました。
布もちがうし、ぜんぜんちがった雰囲気。


家で仕上げて、できた人から写真を送っていただくことにして
会は終了。
仕上がりました!の写真が届くのが楽しみです。


途中、リバーシブルバックの回にも参加してくださった方が言っていたことが印象的でした。
バッグのサイズを変えて2個目をミシンで作られたとのこと。
どっちも愛着はあるけれど、
やっぱり手縫いで作った1個目の方が愛着が強いのだそうです。

やっぱり手間をかけた分、人の気持ちというのは強くなるものなのですね。
そうかーー、と深く納得。
時間はかかるけれど、手縫いのよさって、やっぱりあります。


さて次回は、何を作りましょう。
ココロミさん、次回もどうぞよろしくお願いします!


=====

その日に届いた、仕上がりました!第一報の方のエプロン。
d0177849_14552672.jpg
d0177849_14571433.jpg


これ、私のです。
d0177849_14573610.jpg
d0177849_14574432.jpg


途中段階の写真にあったエプロン。裾に布を足してあって、また違った雰囲気です。
d0177849_15585897.jpg
d0177849_1559847.jpg


こちらはTさん。シックなチェックがいい!
d0177849_14424083.jpgd0177849_1443140.jpg

こちらはSさん。さわやか~。
d0177849_19165229.jpg

[PR]
10月23日(日)に「にわかなココロミ 縫いもの時間vol.02」
を行いました。

今回は、はぎれで作るアクセサリー。
家にある小さな布切れを
アクセサリーに仕立ててしまおうという試みです。

ココロミことロミちゃんの作ってくれたサンプルを見たときから
早く作ってみたくて仕方がありませんでした。


ピアス、ペンダント、ブローチ、髪留め、指輪。
まずは何を作るのかを考えて、サイズや刺繍をする模様をデザインします。

ロミちゃんから配られた資料には、
たくさんのデザインサンプルが描かれていて、端から端まで作ってみたくなりました。

デザインを考えたら、布を選び、縫いものスタート。
d0177849_14542573.jpg

私は茶色の布で涙型のピアスを作ることに。
みんなも黙々と刺繍を始めています。

d0177849_14552636.jpg

小さな布に向かって、それぞれがそれぞれに縫っているこの時間。
個人個人の作業をしているけど、でもみんなでひとつの部屋にいる、
このちょうどいい感じ。
いい。いいです、この感じ。


d0177849_14574713.jpg

今回の3時のおやつは、白あん&りんごのタルトにコーヒー、紅茶。
パン教室でも作ったシナモン風味のあんこをタルトにしてみました。
お皿の端っこに載っているのは、クラスト生地の残りで作ったクッキー。
はりねずみの形をしています。


一息ついて、ラストスパート。
はじめはおぼつかなかった手元もだんだん慣れていき、
刺繍をするのがぐんぐん楽しくなっていきました。


d0177849_1533439.jpg

みんなの完成品。
髪留めにピアス、
アクセサリーから飛び出して友人が作ったのは、クリスマスのオーナメント。
たくさん作って飾るのだそう。これまた素敵!

ロミちゃんの教えてくれるものには、自由があります。
あまりはじめからかっちりとは決めずに、
縫いながら感じをつかんでいって、流れに任せて形にしていく感じ。

今回のアクセサリー作りには、特にその自由が表れていたような気がします。

こうしなければならない、というのではなく、
なるように、手が動くように、できていく。

もの作りの楽しさに心踊る時間となりました。


第3回もただいま企画中。
次はどんなものが生まれるのか、楽しみです。


ココロミさん、ご参加いただいた皆さん、
どうもありがとうございました!
[PR]
すっかり時間が経ってしまいましたが、ご報告です。

2011年10月4日(火)に「にわかパン教室vol.01」を行いました。

講師は、鈴木隆志くん。
瀬戸の銀座商店街にある「銀座茶屋」で
ご夫婦ともに働いていたことのある、
瀬戸にご縁のある方です。

この日は、三色あんぱんを作りました。

d0177849_13202346.jpg

こちらは、三色のうちのひとつ、黒豆ごぼうあん。
こんがり炒めておいたごぼうを黒豆のあんこに混ぜてみました。
ごぼうの食感がナッツっぽくて、ふわりとごぼうが香る
ちょっと変わったあんこです。

d0177849_13203139.jpg

みんなで生地を捏ねています。
というか、叩きつけています。これ、楽しかったー。

d0177849_1320365.jpg

発酵を待つあいだに、小麦粉粘土であんこの包み方の練習を。
ピンポン玉をあんこに見立てて練習しました。

d0177849_13204161.jpg

ピンポン玉でコツをつかんだら、粘土でも練習。
ピンポン玉だとやりやすいのに、粘土になった途端に難しいー。

d0177849_13205251.jpg

今回の三色あんは、この三種類。
○基本の小豆あん
○黒豆ごぼうあん
○いんげん豆&りんごあん シナモン風味

あんこの作り方は、私がさせていただきました。


これ、プロの技。
d0177849_13205724.jpg

あんこをキュッキュッと詰めていき、

d0177849_1321231.jpg

押し込みながら生地をたぐってとじていき、

d0177849_1321716.jpg

d0177849_13211369.jpg

最後はキュッまるめるように口をとじて、できあがり。

隆志くんは、これをさささーっとやってしまうのですけど、
自分でやってみると、そうはいきません。
でも、粘土の練習の甲斐もあり、皆さん破けずに包むことができました。



d0177849_13211825.jpg

焼き上がったあんぱん。
焼いている間のバターと酵母の香りが、もうたまりません。

香りに包まれて焼けるのを待つ、あの時間。
焼き立てのあつあつを齧ったときに、どうしたってこぼれる笑顔。

パンを焼くあいだには、ほくほくとした嬉しさがたくさんあることを、
つくづくと思いました。


そして、隆志くんにはとても分かりやすく説明をしていただきました。
毎日パン作りに向かっている人だからこそ
出てくる言葉だなあと、聞いていてすごく勉強になりましたし、
なによりとてもおもしろかった!

酵母や生地をみる観察力と触感力。
それから、毎日向かって体でつかんでいくこと。

パン作りが上手になるためには、
そういうことが大切なんだろうと思い、
パン作りにますます興味が湧いたのでした。


鈴木隆志くん、ご参加いただいた皆さま。
どうもありがとうございました!
[PR]