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カテゴリ:新たな拠点作り( 35 )

(まだ作り途中ではありますが)新しくホームページを作りました。
今後の予定などは、こちらをご覧ください。
http://niwakalife.com

新拠点を『山水ラボラトリー』と名付け、
私、庭禾と家具工房の『工房名月』とで暮らしの製作所としてやっていきます。

ぼちぼちとしたスタートですが、
これからいろいろな企画を行っていきます。
今後とも、どうぞよろしくお願いいたします。

庭禾 堀田麻衣子





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去年の8月から始めた新たな活動拠点作り。

まだいくつもやるべき作業は残っているけれど、
一旦のひと区切りとして、
これまで工事に関わってくれた皆さんに集まっていただいて
関係者お披露目会を開きました。

平日だというのに、遠くからも家族を連れて来てくれたりして
総勢20名のにぎやかなお披露目会。

気持ちよく、惜しみなく、力を貸してくれる人たち。
みんな、すごくかっこいい。
かっこいい人たちと一緒に作ってくることができて、
心から幸せだと、そう思いました。
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ここが始まり。
一つひとつ積み重ねていって、
楽しいこと、おもしろいこと、うれしいことが
たくさん生まれる場所にしていきたいと思います。















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家具工房の裏手のカタクリの群生地。
そのカタクリがついに満開に。

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(妖精には会ったことないけど)
カタクリには妖精のような気配があると思う。

ひとりで眺めていると、
どこにいるのか分からないような不思議な気持ちになる。
さらには、これが自分の家の敷地内だというのだから、
なおさら不思議な気分。


しだれ桜も数は少ないものの咲き始めた。
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春の始まり。





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ここ、新たな拠点の敷地内には、
カタクリの群生地がある。

毎年、花を見にたくさんの人が訪れるという。
私たちは今シーズンが初めて。

葉っぱが出てきたなあと思っていたら、ついに蕾が!

20日前後には咲くのでは、と大家さん談。
山に登らないと見れないと思っていたカタクリに
住んでいる敷地以内で見れるとは、なんとも幸せ。


と思っていたら、ショウジョウバカマがもう咲いていた。
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まだまだ寒いけれど、春は確実に来ているんだな。



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秋に開けた窓穴に建具が入った。
穴を開けたのが10月末で、建具を入れたのは12月末のこと。

合板で長らくふさがれていた窓穴。
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そこへまず窓枠を入れ、桟を作る。
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古い建具をこの穴のサイズに直し中のなっちゃん。
建具直しはいろいろと難しいようで一日中作業していた。
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そしてついに建具を入れた!
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けど、なにかうまくいっていないようで、
あーだこーだ言う3人。
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そしてここから建具の修正をなっちゃんががんばり、
めでたく建具入れ完了!
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「ここの壁に窓が欲しい」とリクエストしたら、
ああほんとうに窓ができてしまった。

みんなの工夫とがんばりが詰まった窓。
私はいたく感激いたしました!

みんな、どうもありがとう!






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「梁を入れる」というその表現が正しいのか分からないのだけれど、
厨房とフロアを分ける位置に梁を入れる。


こうだったところに、
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厨房機材を運び込み、
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壁の下地を作ったあと、
もともとあった柱と柱に古材を使って梁を2本渡す。



梁にする古材に「ほぞ」を作る大工チーム。
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2本のうち1本はかなりねじれている。


ほぞができた梁材を阿吽の呼吸で入れ込むふたり。
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とても重い材を持ち上げて斜めに入れるのは
さぞや難しかろうと思うのだけれど、
そこは息のあったふたり。
1回の修正でバチッとはまり、おおーっと歓声があがる。ブラボー!
ふたりともうれしそう。
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梁が入った途端に、厨房感(?)がぐっと増した。
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このあと下地に材を貼って壁を完成させる。
いよいよだー。






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松本で活躍する庭師さん、花岡造園のハナオカヒロフミさんが
来てくれた。

聞きたいこと、お願いしたいことがたくさんあるなかで、
今回は、優先度の高い
母屋入り口と母屋へ至る道のぬかるみ対策を中心にお願いすることに。


いろいろと相談し、母屋入り口前には
土間にあった暖炉で使われていた煉瓦を敷き詰めることに。
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こちらが花岡さん。
煉瓦のあいだに土を詰めているところ。
始めて間近で見る庭師の仕事。
花岡さんの所作は職人!という感じがして、見入ってしまう。
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土が詰まりしっかりと固定された煉瓦のあいだに、
こんどは明るい色の砂が敷き込まれていく。
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完成の図。
使い込まれた煉瓦が風合いが際立って、美しい!
入り口の顔ができた感じだ。
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これが前の入り口の様子。
建具とかも変わっているとはいえ、すごい違い。
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窯のところにあった陶板を利用して、
エントランスの顔も作ってくれた。
歩きやすく無理のないカーブを描き、入り口へ向かう感じが素敵だ。
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入り口横にはシダ園も完成。
敷地のなかにあるいろいろな種類のシダを移植した。
春になって育っていくのが楽しみだ。
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そして同じくぬかるみがひどかった道には、
トラックで砂利を持ってきてもらい敷き込んだ。
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あっという間に砂利の小山ができていき、
これをせっせと平らにならしたあと、
トラックで往復してもらい踏み固めてもらった。
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で、砂利道完成!あっという間!
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広い広いこの敷地。
いろんな種類の木や草花があって、
それぞれに適した手入れの仕方というものをこれから覚えていきたい。
花岡さんにはそのあたりもぜひご教授いただきたかったのだけれど
今回は時間切れ。

花岡さん、ぜひまた来ていろいろと教えてくださいね。
どうもありがとうございました!






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住居スペースにキッチンカウンターを作る。


まずは土台を合板で作成。
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次にタイル張り。
コテで接着剤を塗り、
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タイルシートを貼っていく。
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蛇口まわりなど細部はシートを切って合わせてやりくり。
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隅や角など、できるだけタイルが美しくおさまるように調整するのだけど、
これがまた時間がかかる作業。
あっちを詰めればこっちが空いて、こっちを詰めれば…ときりがない。



それでも夜遅くにシート貼りが完了。
一晩置いて接着剤を乾かす。
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そして目地材入れ作業。
厨房の壁とカウンターでさんざんやったし
タイルのサイズが小さいとはいえ面積が小さいし、
一日あればじゅうぶん終わるだろうと一人で作業を始める。
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が、甘かった…。
目地材入れはそうでもないのだけれど、
そのあとの拭き取り作業にすごく手間がかかった。

スポンジを水で濡らしてぎゅっと絞り、
雑巾も使いながら、一つひとつのタイルの四隅がきれいに出るように
ぐいぐいと余分な目地材を拭き取っていく。
全体面積は小さいけどタイルの数が多いものだから、
これがもう大変。


腕と指がヘロヘロになる。
けど、少しずつタイルの姿があぶり出てくるようで、
ハマるといえばハマる作業。
午前中に初めて結局夜遅くまでかかり、なんとか完了。
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下に置いてあるのは、選りすぐりの給湯器とガスコンロ。
これらを置いたらさぞかし白タイルが映えるだろう。


このあと奥の壁と足にペンキを塗り、
流し台の下に棚板とタオルかけを取り付けて完成となる。
完成まであと一息!




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なっちゃんの家具工房の修繕。
建物が傾いている山側の土留めを終え
次は、いよいよ崩れかけている煉瓦の壁を壊す。

時間を経ていい味わいになっている煉瓦。
壁を壊し、きれいにして壁の下の部分に積み直して使おうというプラン。
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が、この重い重い煉瓦の壁をどう壊すか。
建物は傾き、いたるところに隙間が空いていて、
どこにどう力がかかって今のこの状況がかろうじて保たれているのか、
見た限りではなかなかにわからない。

壊すときに建物全体が崩れる、なんてことになりはしないか。
煉瓦が崩れてきて怪我したりなんかしたらどうしよう…、と
心配は尽きない。

が、そこはミラクルファクトリー。
とにかく観察して、仮プランを立て、とにかくやってみよう!と
壁壊しスタート。


まずは新たな柱を立てる。
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どう構造になっているのか不明な状況…。
ちょっとでも触ったら今にも崩れそうで恐ろしい。
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ここからは私は立ち会えなかったので、写真で一気に。
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やってやったぜ!なミラクルなふたり。
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ということで、誰も怪我なく、
最大の難関と思われた壁壊しが無事に終了。

ここまでものの1時間くらいだったとのことで、
ミラクルファクトリーの持つ想像力と現場対応力と思い切りの良さに、
またもや脱帽。


そして、新しく積む壁の基礎作り。
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壊した煉瓦についたモルタルをはつるなっちゃん。
全身真っ白になりながら、暗くなるまで黙々と。勇ましい。
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基礎を完成させたら、なっちゃんがきれいにした煉瓦を
新たに積む。

どんな壁ができあがるのか。楽しみ。




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厨房のカウンターと壁にタイルを貼る。
タイル貼りもこれまた初めて。

タイルのまち、笠原の廣美陶房さんへ足しげく通い、
何度となく迷い、やっとこさっとこ決めたタイル。
厨房と客席スペースとなる土間に、これで初めて色味が入ることになる。

まずはカウンター。
モルタルとブロックで作った基礎
大工で入ってもらっている青木さんに合板で下地を作ってもらった。
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で、まず接着剤をコテで塗り、
タイルシートを貼っていく。
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始めはきっちり目地幅を測っていたけれど、
「目を信じよう!」などと言って、
すぐに目検討で貼り出す私たち…。


それでもなんとか貼りこみ、
水で濡らしたスポンジでシートの紙を湿らせ、はがす。
初めの一枚を剥がしたときの感動といったら!
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じゃーん!
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お風呂みたーい!と言って遊んだりして。
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仕上げておいた天板を載せてみる。
思わず、いい!いい!と騒ぐ私たち。
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ここまでで丸2日日間。


お次は壁。同じく接着剤を塗り、
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じゃんじゃんシートを貼り、
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シートを剥がす!
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そして、ミラクルファクトリー・青木さんによる
ブリキでできたかっこいい!レンジフードがついた。
一気に厨房らしくなり、感激。
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そしてそして、目地詰め作業。
すぐ終わるだろうと甘く見ていた目地作業が、
これがまた大変だった…。

目地材と水を練り、コテで塗り込んでいく。
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目地材がしまってきたところで、スポンジと雑巾で
余分な目地を拭き取って仕上げていく。
4人と、一時は6人がかりでやって、これに丸一日かかった。
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目地材のライトグレーが入ることで、
タイルが美しく浮き立つ。

タイルのデザイン、サイズ、厚さ、目地幅。
接着材や目地材の量。
タイルに限らずだけれど、考えて計算することが多い。

やったことがないので要領が分からず、
余計に材料を決めて手配するのに時間がかかった。

それでもあちこちアラはあるものの、
なんとか貼り終えることができた。


青いタイルを貼った空間を作るのが夢だった。

ここで日々、料理ができるとはなんて幸せなんだろうと、
コテ使いに腕が痛くてもう無理ーと思いながらも
うれしい気持ちでいっぱい。

こうしてみんなに手伝ってもらい、
また夢をひとつ叶えられたことが本当にうれしい。

さ、まだまだがんばるぞー。






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