カテゴリ:新たな拠点作り( 35 )

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2014年11月27日のもみじ。
きれいだ。
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落ち葉の降り積もる秋の一日。

家具工房にする建物の修繕が始まった。

煉瓦でできた壁の一面が、いまにも崩れそうなこの工房。
壁をいったん壊して作り直すのだけれど、
その前に、まずは建物が傾いている側の基礎部分をドドメする。

今回も、ミラクルファクトリーの青木さん仕事。


まずは杭を打ち込み、もらってきた丸太を並べ入れ、
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砂利を敷き込み、上からモルタルを流し込む。
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思ったよりも作業はスムーズに進む。
みんなの楽しげな声と木漏れ日の感じが、
いい秋の一日だなあと思わせてくれる。
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土留めの上に庇(ひさし)を付けて、土留めは完了。

このあとは、いよいよ壁壊しか?





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住居スペースの一室は、ペンキではなく漆喰を塗ることにした。
畳部屋であることと、湿気が多いので吸湿性のある漆喰がよさそう、
というのがその理由。

初心者向けのもう塗るだけになっている漆喰は
塗ったことがあるけれど、
本格的な漆喰を扱うのは初めて。


もともとの壁は化粧合板でそのままでは漆喰を塗れない。
いろいろと調べ人に聞きいて考えた末、
まず壁紙を貼ってその上から漆喰を塗ることにした。

サイズを測り、壁紙をカットし、
壁紙用の糊で張りつけて、さらにタッカーで留めていく。

壁紙貼りも初めての作業だったのだけれど、
空気が入らないように貼るのがけっこう難しいし、
紙と紙の間をぴっちりと貼りあわせるのにも気を使う。
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まあでも上から漆喰を塗るんだし、
だいたいで大丈夫でしょ、と思ったのがあとあと響くことに…。

一日がかりで壁紙貼りを終え、
お次はいよいよ漆喰。

前日に漆喰を練る。
借りておいた練る機械を使えばすぐに練れるかと思いきや、
20kgを2袋混ぜるのにけっきょく2時間もかかった。

漆喰に入っている麻すさの繊維が機械の羽に絡みつくやら
ダマになってなかなか混ざらないやらで、
もわもわと部屋中白い粉が舞うなか、ふたりで悪戦苦闘の2時間。
へとへとになる。
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翌日の朝。
漆喰はぺっとりと落ち着いていて、なかなかいい感じでほっとする。
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これまた借り物のコテを使って、とにかく塗ってみる。
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コテで塗ること自体はけっこう楽しい。
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8畳の部屋の壁を2回塗りするのに、2人で8時間かかった。
半分くらいまでは楽しかったけど、
漆喰の重さにやられるせいか、後半はかなりしんどかった。
漆喰を載せた板を持つ左手がとにかくきつい。

壁紙の空気が入っていたところは、
2回塗ってもそのまま浮き出てしまった。
乾いたら漆喰が割れて落ちちゃうかも…。
うーん、見えないところをきれいに仕上げておくことが大事ですよね。
反省反省。


それでもなんとか終わり、翌日の朝。
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自然光で見てみると、どうも壁紙感が消えていないので、
残りの漆喰で3回目を塗ることに。
こんどはこってり目に塗ってみたら、やっと漆喰の壁らしくなった。


100年はもち、年月を経るごとに強くなっていくという漆喰。
超超初心者の私たちが塗った漆喰は、いったいどれくらいもってくれるのか…。

心配ではあるけれど、ひとまず完了!






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ミラクルファクトリーの青木さんへの依頼したなかでも
ドキドキワクワクだったカウンターの基礎作り。

建物に入ったときに、おそらくいちばんに目につくであろうカウンター。
ここの土間はなかなかに水平が取れないので、
どうやってカウンターの足を作ろうかと思案した結果、
ブロックとモルタルで水平を取りながら基礎を作ろうということになった。

基本的に私となっちゃんでやるので指導をお願いします
と言ったものの、
結局は青木さんも一緒に作業をしてくれることに。ほっ。

まずは水平出し。レーザーの超便利な機械でレベルを見ながら
ブロックの頭のラインとなる水平位置を出し、
水糸を張る。
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土間にドリルで穴を開け、通称“ずんぎり”という鉄の棒を打ち込む。
そして、水糸ラインに揃うように下に端材で作ったくさびを挟み込み、
微調整をしながらブロックを並べていく。
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そしてモルタル練り。
混ぜる青木さん、バケツを抑える私たち、の図。
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私もこのモルタル混ぜをしてみたが、
4回やったら、一日分のエネルギーを使い果たしたかというくらいの
全身疲労に襲われた…。


練ったモルタルをブロックの穴に詰めていく。これがなんとも楽しい。
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横から見た図。
水平、取れてる取れてるー!
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二日目にくさびを取り外し、
モルタルでくさび穴を埋めて仕上げる。これで完成!
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ガスや水の配管をした後の埋め作業は、
経費節減のため、設備業者さんへお願いして自分たちでやることに。
カウンター基礎のついでに、同じモルタルで埋めていく。
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左官作業は初めてだったけれど、これは楽しい。
いつまでもコテでならしてしまう。

数ある作業のなかで、ひとつの大物が終わったーという感じ。
人生初のことばかりで、とてもおもしろかった。



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窓の外の景色を眺めながら料理がしたい。
自分の場を作るにあたって、まずいちばんに浮かぶ望みがこれだった。

空や雲の変化、木々の緑なんかをそこに感じながら料理するのと
そうじゃないのとでは、
自分の心持が断然違うし、
だから料理の仕上がりにも違いが出るのではないかと思う。


そして、楽しみにしていた窓開けがやってきた。
今回の大工仕事をお願いしたのは、
オルタナティブ大工を自称する、ミラクルファクトリーの青木さん。
インストーラーと呼ばれるアート作品の設営技術者でもある。

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窓の位置とサイズを決め、壁の構造と材質をチェックしたのち、
壁を切り出す青木さん。


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大きな音と粉塵をもわもわとあげながら、
壁が切り取られていく。
思い切りと細やかな注意力が必要なのだろうと、見ていて思う。


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そして、2つの窓の穴が開けられた。
室内にたっぷりと光が差し込んだ。

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これが開ける前。


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建具を用意し、ここに窓をはめる。どんな風になるんだろうか。
窓は外との繋がりを強くするということを、今更ながら実感した。


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いろいろメンバーが集まり、にぎやかなお昼タイム。
カメラ目線の青木さん。

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この日は、札幌から送られてきた生鮭でちゃんちゃん焼き。


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水漏れで腐っていたもうひとつのキッチン部屋の壁を
修繕中の青木さん。
身軽な身のこなしでなんだか楽しそうだ。


次は厨房のカウンターの基礎作り。
人生初めてのモルタルを扱う予定。楽しみだ。
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床材の厚さの都合で、
最後の2枚をはめるのに苦労したオーク材の部屋。

張り始めて3日目。
なっちゃんの試行錯誤の末、めでたく完成!
こりゃ、暮らしていくうちに
どうその風合いが変化していくのか楽しみだ。

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ちょうどペンキを塗り終えたころに
床板が届いた。

どどーん。
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パイン材がオーク材。
目の前に仕事の山が積みあがった感じ。プレッシャー。


で、まずは練習も兼ねてパイン材の方から。
部屋の幅に材をカットし、板を並べ、白ボンドを下の合板に少しだけのせ、
タッカーで打っていく。
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空気圧で釘が飛び出るタッカー。
初めての私はそのプシュッという音と反動にびびっていたけど、
そのうちに慣れていき、なんとか狙ったところに打てるようになった。

にしても中腰や膝立て姿勢で横移動を繰り返すので、
膝や股関節がどうにも疲れるし痛い。
これは足腰が鍛えられる。

なっちゃんも私も床張り初体験のため、
手探りの作業だったけど、
パイン材のを張る3部屋のうち、2部屋が無事に完了
1日は助っ人がひとり参加してくれて、都合2日間かかった。
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お次のオーク材を張る部屋は、もともと畳部屋だったのか、
ちょっと変わったことになっていて、
合板の上に厚さ4㎝の根太が渡っている。

まずはその間に断熱材のグラスウールを敷き込む。
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で、パイン材同様に板を張っていくのだけれど、
パイン材は幅13㎝、このオーク材は5.5㎝なので
張っても張っても進んだ感がないー。
しかも足場が悪く作業もしにくい。板は堅い。おまけに乱尺。

どうなることやらと思ったけれど、
それでも慣れてきて、なんとか進む。
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オーク材、やっぱりいい。奮発した甲斐がある。
しばらくは無塗装でいき、様子を見てオイルを塗ってもいいかも。
こちらはひと部屋をふたりで2日間と少し。
明日、最後の2列を仕上げれば完了!


たまにはのせておこう。
今日のお昼ごはん。
ごはん、2種の芋のドライトマト炒め、四角豆のピーナッツ和え。
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ふと見ると、柄杓の上にお腹の大きなカマキリ。
棒を差し出してみると、ブルース・リーのような動きをしてから
やる気な感じで乗り移った。

久しぶりにじっくりと見たカマキリの動き。おもしろい。
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高いところが苦手だ。

けど、そうも言っていられないと高い所作業をするうちに、
脚立には慣れた。
脚立を信頼するようになった、という感じだ。


で、とうとう2階の梁掃除をするときが来てしまった。
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脚立で届くところの梁に登り、
梁から梁へと渡りながら掃除をしていく。

この写真↑だと分かりにくいけど、
これくらいの高さ↓。
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怖いと思ったら怖いので、
怖くない、と自分に言い聞かせる。

それでも登っているうちにずいぶんと慣れてきて、
怖いスイッチを入れないように注意していれば、
作業はできるようになった。

何年分か、はたまた何十年分かの埃はすごい。


掃除を終えて下に降りると、
はあはあと急に呼吸が荒くなり、
いつもとは違う、どーんと重い疲れに襲われた。

やっぱり怖かったんだなと、気付く。





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住居スペースのペンキ塗りがやっと終わった。
4回塗り!
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4回目を塗っていても違いが分からず、必要なのか?と頭をよぎり、
修行のようにして塗ったけど、
仕上がってみると、やっぱり3回塗りとは違う。
密にしっかりとペンキがのっている。



天井の溝。
一本一本刷毛で塗らなければならず、
しかも一本の溝に対して右からと左から刷毛を入れないと
隅っこが塗れないので時間と労力がかかり、これにはやられた~。
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押入れの中も直り、戸も塗り終えて完成!
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ペンキ塗りでしっかり二の腕が引き締まった私。
部屋はきれいに白くなったし、一石二鳥?




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