カテゴリ:新たな拠点作り( 35 )

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障子の張り替え作業の一日目。
まずは障子紙をはがす。

かわいらしい猫の通用口。
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紙をあらかた取ったら水で濡らし、
くっついた紙とのりを取る。
スポンジで濡らし、へらでこそげるとよく落ちた。
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コツをつかんでくると、このこそげ取る作業が楽しい。


働く合間のおにぎりのおいしいことといったらない。
大き目おにぎり3つが、するすると胃におさまっていく。
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建物じゅうの障子20枚のはがし作業が完了。
乾かして、次は障子紙張りだ。
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新たな住まい&庭禾の活動拠点となる場所には、
なんと水道が来ていない。

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あるのは井戸。
水道を引くことも考えたけれど、いろんな課題があって、
井戸と雨水利用でなんとかやっていこうと決めた。

今ある井戸は、深さ約4メートル。
自動の電気ポンプで水を汲み上げ、容量3トンのタンクに一旦溜めて、
そこから建物に水道管が配管されている。

前に住まわれていた方のお話では、
浅いところに硬い岩盤があるエリアなので水量に乏しく、
常に節水、渇水時には水が足りなくなるのだそう。
これを雨水で補えないかと思うのだ。


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この日は設備屋さんに来てもらい、井戸をみてもらった。
この井戸をどううまく使っていくかを考えていきましょう、と心強いお言葉。
どういう仕組みになっているのかを見ながら教えてもらい、
わかるだけでほっとするし、なにか進んだ気になる。

まずはどれくらいの水量がどれくらいの時間で
汲み上げられるのかをチェックし、
そのあと水質検査をする。

そこから井戸やタンクの掃除をしたりして、
対策を考えていこうということになった。


最近は、井戸を潰して欲しいという仕事の依頼が多いのだそうで、
けど断っているとのこと。

「生きている井戸を潰すなんて絶対しちゃダメ。」

生きている井戸、かあ。
なんだか嬉しくなる言葉を聞いた気がした。

夕方、雷がなって夕立が来た。
これで井戸の水が確保できるー、と今までとは違う
切実さを伴って雨のありがたさを思った。


この生きている井戸とともに暮らしていきたいと
改めて思う。

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台風一過。

2階の雨漏り部分に置いてきたバケツが
あふれてるんじゃなかろうかと心配していたけど、
水はこれくらいで済んでいた。
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けど、ほかにも2ケ所ほど雨漏りしてるところを発見…。


今日の作業は、住居スペースの「はがし」作業。
床材と壁紙をどんどこはがす。
これ、楽しい。はがすのってなぜかはまる。
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この2部屋は自分たちで作業をする予定。
壁は漆喰を塗り、床はとにかく磨いてオイルを塗る。

それだけでも、ぐっと変わるだろうと思う。
さあどんどん作業を進めよう。




たっぷりの雨で息を吹き返した紫陽花の花
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松本から職人チームがやってきてくれた。

内装デザインと全体コーディネートをお願いする
古道具 燕」を営む私の友人「あにき」こと北谷さん、
その仲間である「にじ工房」の大ちゃん、「竹内裕矢設計店 」の竹内さんの3人組。

あにきとは気が付けばもうすぐ10年来のつきあいになる。
友人というか、あだ名(?)である「あにき」のその名の通り、
私にとってはまさにあにきのような存在で、
私の性格や好み、弱いところもしっかりわかってくれている心強い味方。

その仲間たちなのだから、きっとおもしろいことが一緒にできそうだと
来てくれるのをとても楽しみにしていた。

この日は、併設する家具工房のなっちゃんも一緒。
いよいよだねーとふたりで盛り上がる。


まずは建物のなかを見て回り、
ここであれをしたい、ここはこう直さなきゃ、と
具体的な話がどんどん進む。いやあその早いことといったら。
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床がべこべこの部屋の畳の下は、やっぱり腐っていた。うーん…。
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外へ出て敷地内もぐるり。
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家具工房にする予定の納屋の煉瓦の壁がやばい。
今にも崩れそうなのだ。
けど、このいい感じをなんとか残せないものかと案を出し合う。
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雨だーと思ったら2階が雨漏り。やっぱりー…。
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で、作っていったサンドイッチを食べながら、
あれやこれやと相談開始。
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設計士のTさんのノートには、既に図面が…!
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やりたいこととやれること。
予算、スケジュール、法的規定 etc.

私となっちゃんでは、ぼんやりとしていたイメージも、
それぞれの分野で現場を踏んでいるプロたちに
質問したりされたりしているうちに、
イメージが具体的にかたちを帯びて来るようで、
きたきたきたーとドキドキわくわくしてくる。

いろんなスキルを持った人間が集まって
なにかを始める、作り出すこの感じ。
うー、たまらない。

いよいよ始まるのね。
みんな、これからどうぞよろしくお願いします!
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今の家に暮らし始めて、この夏で丸6年。
この秋を目標に、新たな場所へ移ろうと計画中。

料理教室やその他教室を行うスペース
女性家具職人である友人の営む家具工房
私の家族とその友人の住居

これらの機能をベースとした新たな居場所づくりを始める。

場所は同じく瀬戸の品野に位置する緑の多いエリア。
もともと陶芸工房として何十年も使われてきた場所で、
ひとたび足を踏み入れたら、もうここ以外にあるだろうか!と思ってしまった。


いろいろと課題はある。やらなきゃいけないことは山積み。
この数か月のあいだに、
ほんとうにここでやるの?といったい何人の人に言われただろうか。

初めはきっと、暮らすこと自体が大変かもしれない。
けど、もう出会ってしまったのだから、ここでやってみようと思う。

時間をかけて、少しずつ、自分たちの居場所をつくっていこう。
時間と労力ばかりかかるかもしれないけれど、
でもその過程こそが私のやりたかったこと。

私たちの手が、あの場所の素晴らしさを際立たせ、
それを保っていくことになるならば、こんなにうれしいことはない。

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大工仕事が始まる前に、なにはともあれ掃除掃除掃除。
全身ほこりと汗まみれ。
ほこりが多ければ多いほど、やってる感があり気分爽快。
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これから始まる居場所づくりの様子と、この場所のご紹介を
少しずつ、このブログでしていこうと思います。

秋からの料理教室は、この新たな場所で再開するつもりです。

よかったら時々、私たちの奮闘ぶりをのぞいてみてください!





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