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友だちと二人で北アルプスの西穂へ。

新穂高温泉からロープウェイに乗って行くコースへ。

8:30に着いたのがいけなかったのだろうけれど、
新穂高の駐車場はほぼ満車。
登山者は鍋平高原の駐車場にまわってくれとのこと。

鍋平にあがるには道を戻ることになる。
係員の人が1台1台説明していた。そのため駐車場前は行列。

だったら鍋平へ折れる道のところに
看板を出しておいてくれればいいのに。
説明する手間も時間も省け、登山者も早く上へあがれるというのに。


で、第2ロープウェイに乗る、しらかば平近くの鍋平高原駐車場に車を停める。
ロープウェイ乗り場に行ってみると、ここにも長い行列が。
半分以上は上へあがるだけの観光客のよう。

コースタイム
2012年7月28日(土) 天気 晴れ
9:40 西穂高口 2156m
10:50 西穂山荘
12:00 西穂独標 2701m

ちょっと下ったところでお昼ごはん

12:50 出発
14:00 西穂高口


とにかく、人が多い。
ロープウェイがあって、気軽に来れるところはやっぱり人が多い。
丸山の後にも先にも、人の点々が連なっていた。

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西穂山荘も人人人。
ここはテン場も小さく、ほんと、早く来ないとテントは張れないだろう。


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独標とその奥に見える西穂山頂。
焼岳に笠ヶ岳、蝶に常念 etc。
ぐるり見渡せる峰々に心までぐんと広がる感じ。
あっちもこっちも、また行きたくなる。


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岩場は登りと下りのすれ違いで渋滞がしばしば起きる。
かなりの軽装の人も多く、
こんな場所でのすれ違いにどうしても焦ったりするから、
滑落が多いのも分かる気がした。


独標への最後の登りの渋滞が特にすごかった。
「下りを下さないと登れないよ!」と、何度かおじさんが声をあげていた。
そう、どんどん登ってきても、独標の上は人でいっぱいで
上がれないのだ。

独標に着いたものの、腰をおろすスペースもなく、
山頂までを往復するのにもロープウェイの最終に間に合いそうもなく、
そのまま下山。

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独標から山頂を眺める。うーん、行きたかったな~。
奥穂へと続くジャンダルムの辺りを、ずっとヘリコプターが飛んでいた。
滑落者が出たんだろうか。
こうして目の前で見ていると、
そういう危険のある場所へ来ている自覚がぐっとくる。


西穂高口でソフトクリーム。おいしい!

お風呂は、福地温泉の昔話の里
お風呂上りには五平餅のサービスが。
前回はたしか、鮎か鱒の塩焼きとスイカをいただいたっけ。

お風呂はかなり野趣あふれている。
洗い場がもう少し充実するといいんだけどな。
でも、ここは静かで好き。

いつものように川瀬豆腐でお豆腐を買い、豆乳を飲んで一息。
ほんと、ここはいいところ。
ご主人の無愛想な感じにまたもや驚くも、この感じがいいんだよなとも思う。

高山駅前の栄食堂はお休みだった。残念。


ロープウェイをもっと早い時間から動かしてくれたらいいと思う。
そうすれば、あんなに人が集中することもないんじゃないだろうか。


人は多かったけれど、稜線の雲上歩きは、とても気持ちがよかった。
いつか山頂に行きたい。
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唐松岳へ登ったのは、もうかれこれ6年くらい前だろうか。
山登りを始めた頃にみんなでワイワイと登ったっけ。

始めたばかりで、山の名前や高さ、場所なんかも分からずに、
ただただ新鮮だったので、
どういう山だったかとか、風景だとかが
記憶のなかで他の山とごっちゃになっていた。

今回は、唐松から五竜へ1泊で行こうと計画。

が、登り口の白馬へ行くまでに道に迷い、時間は遅れ・・・。
五竜に行くのはあきらめて、唐松だけのゆったり1泊の山行となった。


コースタイム

2012年7月
1日目
11:00 八方池山荘 1830m
14:00 唐松岳頂上山荘 2610m
       テント泊

2日目
06:00 唐松岳頂上 2696m
08:00 唐松岳頂上山荘 出発
10:30 八方池山荘


ゴンドラやリフトを乗り継ぎ、八方池山荘をスタート。
年々、高いところが怖くなっている。う~む・・・。

丸山ケルンまでは、ハイキング姿の人たちがとにかく多い。
気軽に高山の風景や高山植物が見られるので、きっと人気なんだろう。

その後は、山装備の人たちのみに変わる。
リフトでは雨に濡れたものの、その後は雨には降られず。
でも終始ガスのなかを歩く。
残雪の上を歩く箇所もいくつかあり、涼しい。

唐松岳頂上山荘に続く尾根に出た途端、
すっとガスが切れ、カーテンをさーっと引いたように峰々が表れ、
劔の姿が見えた。心臓ドキドキ。


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テン場は想像以上に小さく、雪が残っているのもあって
張れる場所が少ない。
遅く着いたのが悪かった。張れそうなところがぜんぜんない!

で、困っていたら関西人パーティの方々が場所を空けてくれ、
だいぶ斜面の隅っこに、なんとかテントを張る。


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今回デビューのマウンテンハードウェアのスプライト1。
広い前室の使い勝手が、残念ながら斜面で充分には使えそうにない・・・。

で、マットと寝袋を敷き寝てみる。
すーっと体が滑る・・・。うーん、これで寝れるのか?!

ああ、ここは早く着かないといけないのね・・・。

と反省しながらも、紅茶と行動食をつまみながら、のんびりのんびり。
変幻自在の雲は見飽きるということがない。
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で、夕飯はクスクス。
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目の前に見える劔を眺めながらのごはん。
だんだんと太陽が低くなり、山肌の色が刻々と変わっていく。
あーごはんがおいしい。おいしくてたまらない。

風が強いなか、ドキドキしながら寝ることに。
テントが飛んで、下に落ちたら・・・、の絵が何度も頭をよぎりながらも、
斜面にしがみつくように寝ていたにしては、
いつもよりは眠れた。
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無事に起床。
山荘前から朝日を眺め、唐松頂上へ。
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しっかり天気は回復。素晴らしい眺めの連続。

どーんと美しい白馬。
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温泉に入り、道の駅で買ったお焼きをパクつきながら、
下から眺めるアルプスを山々を眺めてのドライブ。
ああ長野って、本当にきれいなところだな。


さあ次は、どこに行こう。
夏山スタート!
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瀬戸のやきもの長屋にある「ギャラリーくれい」で開催中の
安達健さんの"Noyaki"exhibition02へ。

7/14(土)、15(日)のには、“野焼きBar”と名付けられた
2日間限定のBar企画があり、私はそのおつまみを提供させていただいた。

で、友だちと一緒にお邪魔し、
しっかりお客さんとして野焼きBarを堪能。

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安達さんが実際に器を焼いているところを撮った映像が
壁に映し出されている。

少しずつ少しずつ器を動かし、火に近づけられていく。
そして火のなかへ。

その流れを見ながら、お酒とつまみをいただき、
作品を眺め、
野焼きをどういう風にされているのか、安達さんにお話しをうかがう。

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ギャラリーの外では、炭の上で野菜が焼かれていた。
自然と足が向かう。

どうして人は火のまわりに集まるんだろう。目も離せなくなる。
飛んで火にいる夏の虫っていうけど、
人間も火にはなにか、魅かれるものを感じるのかな。

火を眺めながら話したこと。
草や木、虫なんかが死に、腐り、分解されてやがて土になる。
その土から生まれる器と野菜。

それらと土との境界は。

いきものとそうじゃないものの境界は。

くっきりとした境界線なんて引けるんだろうか。
私たちはどうしても、あれこれに対して定義付けし、
名前を知りたがり、線を引きたがる。
あいまいなこと、ものに、ついつい不安を感じてしまうから?

何かから何かに変化する、生みだされる、
そのあいまいなことの連続のなかの一瞬一瞬が、
説明のしようのない真実だったりする。

野焼きBarで生まれた会話からそんなことを考えたりした。
器をつくる人たちは、きっと土のことをよく考えるんだろう。
土といえば、木や野菜を育むものとしてが大きかったけれど、
そうか料理を盛る器も、野菜と同じところから生まれたんだ。

"Noyaki"exhibition02は、7/30まで開催中。
土のような木のような安達さんの器が並んでいます。
ぜひお出かけください。
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ギャラリーくれいで行われる企画展、
安達健さんの"Noyaki"exhibition02で2日間だけオープンする
野焼きBarで供されるおつまみを作らせていただくことになりました。

安達さんはユノネホウボウの実行委員長でもあり、
今年のイベントではとてもお世話になりました。
そして、私は安達さんの器のファンでもあります。

日々の食卓へ並べられ、
使う者の生活の小さくも大事な一部分となっていくこと。
そのこととご自分の表現とが乖離することなく、
自然と溶けあっているようで、私は魅力を感じます。


“野焼き”で作られる器にほぼ初めて触れた私。
安達さんの口から語られる野焼きのお話は
とても興味深くドキドキするものでした。

火の前では、なぜだか私たちは語りたくなります。

野焼きの器とおいしいお酒。
火と言葉。

素敵な2日間になるよう、おいしいおつまみをご用意したいと思います。

ご興味のある方、どうぞお出かけください。


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ADACHI Takeshi "Noyaki"exhibition02

2012.7.7Sat.-30Mon.
[Tue.-Fri.close/holiday open]
11:00-17:00

gallery clay lab.

2日間限定「野焼きBar」
7/14(土)、15(日) 両日とも17時より

詳しくは、ギャラリーくれいのHPをご覧ください。
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にわか宵ライブ vol.2 インド音楽とリラクゼーション
を行いました。

ゲストは、vol.01に引き続き、LILY&サイトウ尚登さん。

今回もいくつもの楽器がスタンバイ。どれもきれいです。
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今年のインド旅では、北西部のパキスタンとの国境にも近いエリアを
訪れ、砂漠の民の音楽に触れてきたお二人。

当日は、予想通りの雨の夜となりましたが、
外の雨と、お二人の音と言葉のつくる砂漠の世界の
その対比がとても際立つようでした。

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雨音がしているのに、部屋のなかはみんなの熱気がこもり、
リリーさんの語りによって、
外の世界とはくっきりと線が引かれるように砂漠の世界に包まれて、
とても不思議な感覚にとらわれました。


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第2部は、リラクゼーション。
ヨガのインストラクターでもあるリリーさんのガイドによって、
みんなで寝転び、声を出したり、音を体に届けたり。
寝転んで聞くお二人の音は、また違う響き方をしていたようです。


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そして、最後に庭禾ごはん。
前回のときにお聞きした、インドのアシュラムスタイルを真似て、
みんなで向い合せでいただきました。
これ、おもしろかった!

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暗くてだいぶブレていますが・・・、
この日のメニューは、
・うずら豆のファラフェル 豆腐マヨネーズ
・人参と玉ねぎのミントマリネ カルダモン風味
・ズッキーニ、セロリ、押麦のサブジ
・三分搗きごはん バジルの葉っぱのせ

でした。
食後のおやつは、小豆あんとバナナをくるんだスパイシーな春巻き風。
飲みものは、赤紫蘇サイダーでした。


今回もまた、とびきり素敵な宵ライブとなりました。

雨音とインド音楽。砂漠への旅。
お二人と集うみんなのつくる空気。

一夜かぎりの、という言葉がふさわしい、
特別なライブだったと思います。

リリーさん、なおとさん。
そしてお越しいただいた皆さま、どうもありがとうございました!
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