「ほっ」と。キャンペーン
厨房のカウンターと壁にタイルを貼る。
タイル貼りもこれまた初めて。

タイルのまち、笠原の廣美陶房さんへ足しげく通い、
何度となく迷い、やっとこさっとこ決めたタイル。
厨房と客席スペースとなる土間に、これで初めて色味が入ることになる。

まずはカウンター。
モルタルとブロックで作った基礎
大工で入ってもらっている青木さんに合板で下地を作ってもらった。
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で、まず接着剤をコテで塗り、
タイルシートを貼っていく。
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始めはきっちり目地幅を測っていたけれど、
「目を信じよう!」などと言って、
すぐに目検討で貼り出す私たち…。


それでもなんとか貼りこみ、
水で濡らしたスポンジでシートの紙を湿らせ、はがす。
初めの一枚を剥がしたときの感動といったら!
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じゃーん!
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お風呂みたーい!と言って遊んだりして。
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仕上げておいた天板を載せてみる。
思わず、いい!いい!と騒ぐ私たち。
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ここまでで丸2日日間。


お次は壁。同じく接着剤を塗り、
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じゃんじゃんシートを貼り、
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シートを剥がす!
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そして、ミラクルファクトリー・青木さんによる
ブリキでできたかっこいい!レンジフードがついた。
一気に厨房らしくなり、感激。
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そしてそして、目地詰め作業。
すぐ終わるだろうと甘く見ていた目地作業が、
これがまた大変だった…。

目地材と水を練り、コテで塗り込んでいく。
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目地材がしまってきたところで、スポンジと雑巾で
余分な目地を拭き取って仕上げていく。
4人と、一時は6人がかりでやって、これに丸一日かかった。
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目地材のライトグレーが入ることで、
タイルが美しく浮き立つ。

タイルのデザイン、サイズ、厚さ、目地幅。
接着材や目地材の量。
タイルに限らずだけれど、考えて計算することが多い。

やったことがないので要領が分からず、
余計に材料を決めて手配するのに時間がかかった。

それでもあちこちアラはあるものの、
なんとか貼り終えることができた。


青いタイルを貼った空間を作るのが夢だった。

ここで日々、料理ができるとはなんて幸せなんだろうと、
コテ使いに腕が痛くてもう無理ーと思いながらも
うれしい気持ちでいっぱい。

こうしてみんなに手伝ってもらい、
また夢をひとつ叶えられたことが本当にうれしい。

さ、まだまだがんばるぞー。






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2014年11月27日のもみじ。
きれいだ。
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落ち葉の降り積もる秋の一日。

家具工房にする建物の修繕が始まった。

煉瓦でできた壁の一面が、いまにも崩れそうなこの工房。
壁をいったん壊して作り直すのだけれど、
その前に、まずは建物が傾いている側の基礎部分をドドメする。

今回も、ミラクルファクトリーの青木さん仕事。


まずは杭を打ち込み、もらってきた丸太を並べ入れ、
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砂利を敷き込み、上からモルタルを流し込む。
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思ったよりも作業はスムーズに進む。
みんなの楽しげな声と木漏れ日の感じが、
いい秋の一日だなあと思わせてくれる。
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土留めの上に庇(ひさし)を付けて、土留めは完了。

このあとは、いよいよ壁壊しか?





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ものすごく直前のご案内になりましたが、
明日から瀬戸で行われる「ゆるり秋の窯めぐり」の
品野エリアに出店します。

天気予報では曇りのようではありますが、
秋の一日をどうぞ瀬戸へお出かけください。

ごはんとお菓子、お飲みものをご用意して
お待ちしております。


ゆるり秋の窯めぐり

庭禾の出店詳細
・出店場所品野エリア:水義製陶所駐車場
・出店時間:10時ごろ~16時
・メニュー:
  チリビーンズ&ライス
  黒豆とくるみのブラウニー
  紅玉と白いんげん豆の麦みそケーキ
  ドリップコーヒー
  紅茶




ブラウニーを仕込み中
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焼けた!
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住居スペースの一室は、ペンキではなく漆喰を塗ることにした。
畳部屋であることと、湿気が多いので吸湿性のある漆喰がよさそう、
というのがその理由。

初心者向けのもう塗るだけになっている漆喰は
塗ったことがあるけれど、
本格的な漆喰を扱うのは初めて。


もともとの壁は化粧合板でそのままでは漆喰を塗れない。
いろいろと調べ人に聞きいて考えた末、
まず壁紙を貼ってその上から漆喰を塗ることにした。

サイズを測り、壁紙をカットし、
壁紙用の糊で張りつけて、さらにタッカーで留めていく。

壁紙貼りも初めての作業だったのだけれど、
空気が入らないように貼るのがけっこう難しいし、
紙と紙の間をぴっちりと貼りあわせるのにも気を使う。
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まあでも上から漆喰を塗るんだし、
だいたいで大丈夫でしょ、と思ったのがあとあと響くことに…。

一日がかりで壁紙貼りを終え、
お次はいよいよ漆喰。

前日に漆喰を練る。
借りておいた練る機械を使えばすぐに練れるかと思いきや、
20kgを2袋混ぜるのにけっきょく2時間もかかった。

漆喰に入っている麻すさの繊維が機械の羽に絡みつくやら
ダマになってなかなか混ざらないやらで、
もわもわと部屋中白い粉が舞うなか、ふたりで悪戦苦闘の2時間。
へとへとになる。
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翌日の朝。
漆喰はぺっとりと落ち着いていて、なかなかいい感じでほっとする。
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これまた借り物のコテを使って、とにかく塗ってみる。
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コテで塗ること自体はけっこう楽しい。
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8畳の部屋の壁を2回塗りするのに、2人で8時間かかった。
半分くらいまでは楽しかったけど、
漆喰の重さにやられるせいか、後半はかなりしんどかった。
漆喰を載せた板を持つ左手がとにかくきつい。

壁紙の空気が入っていたところは、
2回塗ってもそのまま浮き出てしまった。
乾いたら漆喰が割れて落ちちゃうかも…。
うーん、見えないところをきれいに仕上げておくことが大事ですよね。
反省反省。


それでもなんとか終わり、翌日の朝。
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自然光で見てみると、どうも壁紙感が消えていないので、
残りの漆喰で3回目を塗ることに。
こんどはこってり目に塗ってみたら、やっと漆喰の壁らしくなった。


100年はもち、年月を経るごとに強くなっていくという漆喰。
超超初心者の私たちが塗った漆喰は、いったいどれくらいもってくれるのか…。

心配ではあるけれど、ひとまず完了!






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