安達健さんの"Noyaki"exhibition02へ
瀬戸のやきもの長屋にある「ギャラリーくれい」で開催中の
安達健さんの"Noyaki"exhibition02へ。
7/14(土)、15(日)のには、“野焼きBar”と名付けられた
2日間限定のBar企画があり、私はそのおつまみを提供させていただいた。
で、友だちと一緒にお邪魔し、
しっかりお客さんとして野焼きBarを堪能。
安達さんが実際に器を焼いているところを撮った映像が
壁に映し出されている。
少しずつ少しずつ器を動かし、火に近づけられていく。
そして火のなかへ。
その流れを見ながら、お酒とつまみをいただき、
作品を眺め、
野焼きをどういう風にされているのか、安達さんにお話しをうかがう。
ギャラリーの外では、炭の上で野菜が焼かれていた。
自然と足が向かう。
どうして人は火のまわりに集まるんだろう。目も離せなくなる。
飛んで火にいる夏の虫っていうけど、
人間も火にはなにか、魅かれるものを感じるのかな。
火を眺めながら話したこと。
草や木、虫なんかが死に、腐り、分解されてやがて土になる。
その土から生まれる器と野菜。
それらと土との境界は。
いきものとそうじゃないものの境界は。
くっきりとした境界線なんて引けるんだろうか。
私たちはどうしても、あれこれに対して定義付けし、
名前を知りたがり、線を引きたがる。
あいまいなこと、ものに、ついつい不安を感じてしまうから?
何かから何かに変化する、生みだされる、
そのあいまいなことの連続のなかの一瞬一瞬が、
説明のしようのない真実だったりする。
野焼きBarで生まれた会話からそんなことを考えたりした。
器をつくる人たちは、きっと土のことをよく考えるんだろう。
土といえば、木や野菜を育むものとしてが大きかったけれど、
そうか料理を盛る器も、野菜と同じところから生まれたんだ。
"Noyaki"exhibition02は、7/30まで開催中。
土のような木のような安達さんの器が並んでいます。
ぜひお出かけください。
安達健さんの"Noyaki"exhibition02へ。
7/14(土)、15(日)のには、“野焼きBar”と名付けられた
2日間限定のBar企画があり、私はそのおつまみを提供させていただいた。
で、友だちと一緒にお邪魔し、
しっかりお客さんとして野焼きBarを堪能。
安達さんが実際に器を焼いているところを撮った映像が
壁に映し出されている。
少しずつ少しずつ器を動かし、火に近づけられていく。
そして火のなかへ。
その流れを見ながら、お酒とつまみをいただき、
作品を眺め、
野焼きをどういう風にされているのか、安達さんにお話しをうかがう。
ギャラリーの外では、炭の上で野菜が焼かれていた。
自然と足が向かう。
どうして人は火のまわりに集まるんだろう。目も離せなくなる。
飛んで火にいる夏の虫っていうけど、
人間も火にはなにか、魅かれるものを感じるのかな。
火を眺めながら話したこと。
草や木、虫なんかが死に、腐り、分解されてやがて土になる。
その土から生まれる器と野菜。
それらと土との境界は。
いきものとそうじゃないものの境界は。
くっきりとした境界線なんて引けるんだろうか。
私たちはどうしても、あれこれに対して定義付けし、
名前を知りたがり、線を引きたがる。
あいまいなこと、ものに、ついつい不安を感じてしまうから?
何かから何かに変化する、生みだされる、
そのあいまいなことの連続のなかの一瞬一瞬が、
説明のしようのない真実だったりする。
野焼きBarで生まれた会話からそんなことを考えたりした。
器をつくる人たちは、きっと土のことをよく考えるんだろう。
土といえば、木や野菜を育むものとしてが大きかったけれど、
そうか料理を盛る器も、野菜と同じところから生まれたんだ。
"Noyaki"exhibition02は、7/30まで開催中。
土のような木のような安達さんの器が並んでいます。
ぜひお出かけください。
by niwakalife
| 2012-07-15 19:25
| 瀬戸のこと